つい先日、池袋の三省堂をフラフラしていたら「ギター音楽リスナーズ・バイブル」という本を見つけました。「へぇー、こんな本あるんだ・・・」と思って出版年を見たら、2016年8月と超出来立てほやほや。だいたいクラシックギターがらみの書籍といえば、相場は「現代ギター社」が基本ですがこの本は「アルテスパブリッシング」という出版社の本でした。
内容はクラシックギターの歴史、主要なレパートリーに関しての解説が中心のようです。チラリと立ち読みしただけですが、一応ルネサンスから現代(ディアンス、コシュキン、ヨークなど)までのレパートリーを網羅しているようです。ギターがらみの蘊蓄が好きな人にはおススメですネ!
個人的にはこの同出版社から10月に発売予定の「バッハ・古楽・チェロ ビルスマは語る」にも関心ありです!