語学の習得に音読が大切なように、読譜の習得でも音読（書かれている音符のドレミやリズムを実際歌う作業）は避けては通れません。歌えないものは当然弾けませんから、「考えれば分かる」といった状態では文字も音符も使い物になりません。
「分かる」状態から「出来る」状態にするためには慣れが必要なので、必然的に量をこなさないといけません。そんな時、役に立つのが市販されているソルフェージュ本。基礎トレーニングとしてやればやった分だけ、読譜能力が鍛えられることでしょう！
1年ほど前よりレッスンにいらしているTさんも、ソルフェージュを訓練されるようになってから読譜力が飛躍的に上がりました！以前よりも正確かつ速く音符を認識出来るようになったのも、コツコツまじめに取り組まれた結果でしょう。使用テキストはど定番の「子供のためのソルフェージュ」！
